マツダ MX-30 ロータリーEVに、SCSKの「QINeS-BSW」が採用

・マツダがSCSKの「QINeS-BSW」を採用

・電動駆動ユニット開発の内製化を推進

・MX-30 ロータリーEVに適用

マツダMX-30ロータリーEV
マツダMX-30ロータリーEV全 3 枚

SCSKは、同社のAUTOSAR 準拠の国産車載ベーシックソフトウェア「QINeS-BSW」がマツダ『MX-30 ロータリーEV』に採用されたと発表した。

近年、自動車の高機能化が進み、その機能の大部分がソフトウェアによって実現されている。そのため、ソフトウェアの重要性が高まり、車載ECU数やソフトウェアの開発規模が増加している。しかし、ソフトウェアとハードウェアの一括採用が進む一方で、ブラックボックス化が進み、自動車開発技術の急速な進歩に対応するのが困難となっていた。


《レスポンス編集部》

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