アウトドア製品のスノーピークが初参加、「フィールドトレーラー」を展示へ…東京オートサロン2024

スノーピーク・フィールドトレーラー
スノーピーク・フィールドトレーラー全 5 枚

アウトドア製品の開発・製造・販売を手掛けるスノーピーク(本社:新潟県三条市)は、2024年1月12日から14日まで幕張メッセ(千葉市)で開催される世界最大規模のカスタムカーイベント、東京オートサロン2024で、新商品『フィールドトレーラー』を一般に公開する。スノーピークが東京オートサロンに出展するのは初めてだという。

フィールドトレーラーは、大型のカーゴトレーラーとルーフトップテントを組み合わせたもので、トレーラーの専門メーカー「ブラストトレイル」のブース内で展示される。運転にけん引免許を必要とせず、普通免許でのけん引が可能だ。自家用車に専用部品を取り付けることで、けん引車として使用できる。

フィールドトレーラーは、欧米ではすでに一般的な、ルーフトップテント・スタイルのキャンピングカーだ。設営撤収が短時間で済むという特長がある。

テント部分は、折り畳んだ状態から180度展開することで、大人4人がくつろげる快適空間が完成する。また、アウトフレーム構造により、幕だけを簡単に取り外すことが可能。スノーピークは、雨の多い日本でも使い勝手の良い仕様だという。カーゴトレーラー部分は収納力が抜群で、自転車などのアクティビティ道具も収まる。

フィールドでテントの設置を終えたら、自家用車を分離して買い物や温泉に出かけることも可能だ。キャンプを宿泊手段として、訪れた先でのアクティビティを思いっきり楽しむ。そんなスタイルをより快適に実現するための選択肢をスノーピークが提案する。

フィールドトレーラーの価格は消費税込で261万8000円だ。会場では特別に先行予約も受け付ける予定。

《レスポンス編集部》

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