損害車買取台数で業界トップシェアのタウは、12月16日にホンダカーズ東京西さくらモール羽村店で、日本自動車販売協会連合会東京都支部、ホンダ東京西と共に、クリスマスコンサートと「願いのくるま」写真展を開催した。
このイベントは、タウが2018年に設立した一般社団法人「願いのくるま」の活動を推進するもので、ターミナルケアを受けている方々をその願う場所へ無料で連れて行くボランティア活動を行っている。自販連東京とホンダ東京西の協力のもと、地域住民との交流促進と社会福祉への理解促進を目的に、ホンダカーズ東京西のショールームで開催された。
コンサートには、東京都羽村市で音楽活動を行っている団体や、タウが支援する奨学金制度「タウ・スカラシップ」四期生のチャリティーボーカリストが参加し、クリスマスソングを中心とする生演奏を披露。タウは「今後も、このような取組みを様々な協力先と共同で行い、自動車業界全体でのCSR活動の推進に取り組んでまいります」としている。
一般社団法人願いのくるまは、ターミナルケアを受けている人を対象に、望む場所へ無料で連れて行く、日本初のボランティア団体。QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上への貢献を目指し、タウを中心とする協賛企業による支援と、医療機関、各団体と連携しながら、関東・東海・関西エリアを中心に活動を行う。