「標識が見えにくい」「案内標識をもっとわかりやすく」道路環境の改善へ、JAF滋賀が提案募集

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日本自動車連盟(JAF)滋賀支部は、2024年1月16日に「第39回交通安全実行委員会」を開催する。この委員会は、一般ドライバーからの道路環境に関する提案を審議し、関係機関や道路管理者へ改善要望を行うボランティア組織。

2023年度には2件の提案が寄せられ、それらについての検討が行われる。「標識が見えにくい」「案内標識をもっとわかりやすくしてほしい」など、滋賀県内の道路環境についての改善提案を、JAF滋賀支部では引き続き受け付ける。

過去には、滋賀県湖南市夏見地区の信号なし、見通しの悪い丁字路、通学路における問題点が提案された。通学路にかかわらず横断歩道がなく、子どもたちが自転車事故に巻き込まれるおそれがあるという問題に対し、2023年3月に関係機関へ要望書を提出。その結果、横断歩道と標識が設置されるという改善が実現した。

JAF滋賀支部では、このような道路環境の改善を通じて、地域の交通安全を向上させる活動を続けている。改善提案はウェブで受け付けている。

《レスポンス編集部》

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