ランドクルーザーがランドクルーザーになった「40系」

トヨタ・ランドクルーザー40
トヨタ・ランドクルーザー40全 11 枚

世界中に多くのファンがいる、トヨタ『ランドクルーザー』の本流「40系」の軌跡を、その原点となる「BJ型」、「20系」とともにたどる、『トヨタ ランドクルーザー40系』が三樹書房から刊行された。

トヨタ ランドクルーザー40系
BJ型、20系とともに
著者:難波毅(なんば・たけし)
発行:三樹書房
定価:5500円(本体価格5000円+消費税10%)
発売:2023年11月30日

現在のランドクルーザーの人気を不動のものとした40系。本書では、三樹書房の既刊『トヨタランドクルーザー70系』など、多くの著書があるランドクルーザー専門家が、発売当時の資料や海外情報、改良の変遷など多量の資料を用いて、モデルの変遷を詳細に、図版も多く使用して解説。巻末には「主な部品の変遷年表」や「BJ/20/40系 生産年表」などを収録し、資料性を高めている。

目次……●ランドクルーザー開発責任者のバトンを受け取って●ランドクルーザーにとっての40系とは●型式の読み方●BJ 型、20系、40系 新型モデルの紹介●BJ 型トヨタジープから40系 - 進化と歴史背景 - ●40系の改良の変遷史 - 3代にわたる進化の軌跡 - ●主な部品の変遷年表●BJ/20/40 系 販売台数●BJ/20/40 系 生産年表

『トヨタランドクルーザー40系』『トヨタランドクルーザー40系』

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る