115周年のユーリカ、ロボット掃除機『J20』をCES 2024で発表

CES 2024
CES 2024全 2 枚

家庭用掃除機のリーディングメーカーのユーリカは今年、創業115周年を迎える。記念すべき年のCES 2024でユーリカは、ロボット掃除機『J20』を発表した。新製品は、同社の技術進歩と、現代の家庭用掃除ソリューションへの取り組みを象徴しているという。

1909年の創業以来、ユーリカは家庭掃除の革新と品質を象徴してきた、と自負する。ユーリカの製品ラインナップは、コードレスやアップライト型の掃除機から、ポータブルなカーペットクリーナーや掃除ロボットまで、現代の家庭の進化するニーズに対応している。

J20の革新的な「RollRenewモッピングシステム」は、サイクリングベルトモップと二重水タンクシステムを装備し、掃除中に常に新鮮な水を使用することが利点だ。従来のロボット掃除機は、掃除中に汚れた水を取り除くメカニズムを持たない。

J20の吸引力は強力な8000Pa。さらにベースステーションには、ダストタンクのゴミを自動的に空にする機能、モップの洗浄、モップの乾燥、汚水の収集、清水の補充、洗剤の追加など、複数の機能がオールインワンで装備されている。

ユーリカJ20ロボット掃除機は4月に市場に出る予定で、メーカー希望小売価格は1399ドル=約20万3000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る