総合建設機械レンタルのアクティオは、無人で建設車両をレンタル可能な新サービス「アクスポ」を1月18日から開始した。アクスポは、建設車両のレンタルを無人化することで、ユーザーの利便性を高め、業務の効率化や生産性の向上に貢献する。
建機レンタルの無人化サービスを提供するため、アクティオはスマートバリューと提携。スマートバリューは、同社が運営する、鍵管理機能を備えたモビリティのシェアリングプラットフォーム「クルマベース」をアクティオへ提供する。アクティオはこのプラットフォームを活用し、アクスポを開始する。
建設業界では人手不足が深刻化しており、労働環境の改善と業務の効率化が求められている。特に建設車両のレンタルにおいては、人手不足や夜間・休日の対応が課題となっていた。これに対応するため、アクティオはアクスポを通じて、無人での建設車両レンタルを可能にし、顧客の利便性を高める。