小型EVの未来を牽引! ヤマハがプラットフォーム開発…東京オートサロン2024

ヤマハ発動機 東京オートサロン2024ブース
ヤマハ発動機 東京オートサロン2024ブース全 38 枚

ヤマハ発動機は、千葉市の幕張メッセで開催された東京オートサロン2024に初出展。同社は、小型低速EVの汎用プラットフォーム『YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT』の開発を進めており、このイベントを通じて、幅広い活用アイデアや共創・協業パートナーの探索を目指した。

今回の東京オートサロンでは、“小さなEVを、社会を変える力に。”をテーマに、既存のパートナーと共に開発中のプロトモデル7機種を出展。「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」は、1~2人乗りの低速パーソナルモビリティに特化したEVプラットフォームで、車体の複数連結やバッテリーの複数搭載が可能な高い自由度と汎用性を備える。

展示されるプロトモデルは、マリンレジャー用途に特化した『Concept 310』や、多様な路面環境での敏捷な移動性を提供する『Concept 580』、自由な魅力を纏ったミニマムサイズのオフロード電動モビリティ『Concept 160』など、多岐にわたる。これらのプロトモデルは、それぞれ異なる共創パートナーとの協業によって開発されており、ヤマハ発動機の技術力とパートナー企業のアイデアが融合した革新的な製品だ。

また、ヤマハ発動機ブースでは、ジャパンモビリティショー2023に出展した水素エンジン搭載のROV『YXZ1000R』や、市販モーターサイクル『XSR125 ABS』の展示も行われた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る