レクビィ『イゾラ』改良新型、乗降性と居住性が向上…ジャパンキャンピングカーショー2024で発表予定

レクビィ・イゾラ改良新型
レクビィ・イゾラ改良新型全 16 枚

レクビィは、人気のキャンピングカー『イゾラ』の改良版をジャパンキャンピングカーショー2024で発表する予定だ。ジャパンキャンピングカーショー2024は2月2日から5日までの4日間、千葉市の幕張メッセで開催される。

改良新型イゾラは、日産『キャラバン』をベースに、家庭用エアコンや電子レンジなどを装備する。防水マルチルームにキッチンとシャワー設備を統合したことが特長で、これによりスライドドア周りの乗降性が向上した。また、リチウムイオン電池の容量を従来の200Ahから300Ahへと1.5倍に増やすことで、エアコンの稼働時間の延長や電気機器の使い勝手が向上している。

内装は、家具の形状や色、シート生地を変更した。スライドドア横のアイランド型キッチンをシューズボックスに変更し、電子レンジと冷蔵庫を統一感のある家具に変更した。ドライバー頭上には棚を追加した。従来型ユーザーの意見を反映し、居住スペースの向上を図ったとのこと。

価格はガソリン2WDが888万8000円、ディーゼル2WDが951万5000円、ディーゼル4WDが982万3000円。主要装備には家庭用エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、19型テレビモニター、リチウムイオン電池、ソーラーパネルが含まれる。

サイズは全長5080mm、全幅1695mm、全高2400mmで、乗車定員は6名、就寝定員は大人2名+子供1名だ。キャンピングカーとしての登録は8ナンバーになる。

《レスポンス編集部》

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