日産の新しい顔、「デジタルVモーション」初採用…最上位SUVの予約を中国で開始

日産 パスファインダー 新型(中国仕様)
日産 パスファインダー 新型(中国仕様)全 10 枚

日産自動車と東風汽車の中国合弁の東風日産は、最上位SUV『パスファインダー』(Nissan Pathfinder)新型の予約受注を中国で開始した。現地ベース価格は、23万9800元(約495万円)と発表されている。

写真:日産 パスファインダー 新型(中国仕様)

パスファインダーは1985年の初代誕生から38年間に、4度のモデルチェンジを行い、およそ200万台を販売してきた。日産は、北米市場が主力のパスファインダーを、中国市場に初めて投入する。中国向けの新型は、北米向けとは異なる内外装が特長だ。

中国市場を念頭においてデザインされた新型パスファインダーは、中国のモダンな美的感覚と日産らしさを融合させ、アクティブな顧客のライフスタイルに合わせて開発された。フロントマスクには、日産の新しい「デジタルVモーション」デザインを導入する。これは、ヘッドライトとグリル部分をシームレスにつなぐことにより、ワイド感を強調したデザインだ。

新型パスファインダーのボディサイズは、全長5130mm、全幅1981mm、全高1767mm。ホイールベースは2900mmだ。大型ボディを生かして、3列シートを装備する。北米向けは最大8名が乗車できるが、中国向けの新型は6名乗りをメインとした。夫婦に子ども2人、祖父母の合計6人が、ゆったりと移動できる空間を目指している。

3列目シートには、クラス唯一のワンタッチ乗降機能が付き、乗降性を追求した。クラスで最も広い1473mmの3列目シートは、大人も子どもも快適に過ごせる、と自負する。3列目シートの高さは295mmとし、競合モデルと比べて高い着座位置と広い視界をもたらすという。

キャビンは、静粛性を重視した。Bose製の12スピーカーオーディオシステムは、没入感のあるリスニング空間を構築しているという。ナッパレザーシートには、ベンチレーション機能を組み込む。シートヒーターは温まるエリアを拡大し、腰の部分もカバーするようにした。ウルトラワイドディスプレイには、さまざまな情報が表示される、としている。

《森脇稔》

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