SHOEI GT-エアーIII、4月発売決定…ツーリング向けフルフェイスが大幅進化

SHOEI GT-エアーIII(ルミナスホワイト)
SHOEI GT-エアーIII(ルミナスホワイト)全 8 枚

SHOEIは、ツーリング向けの新型フルフェイスヘルメット「GT-エアーIII」を4月より発売すると発表した。

[写真:SHOEI GT-エアーIII(マットブラック)]

新製品はSHOEIのツーリング向けフルフェイス定番モデル「GT-エアーII」の後継モデル。昨年のミラノショーで初公開されて、欧州では販売が開始されている。日本ではGT-エアーIIがすでに廃盤となっており、GT-エアーIIIの導入が待たれていた。

GT-エアーIIIはシェルとパーツの一体感を高めた新デザインを採用した。両サイドには衝撃吸収性能や空力性能に効果を発揮するサイドパーツを新たに装備。ツーリングをより快適にするエアロフォルムを実現した。100km/h走行時の空力性能テストでは、従来モデルと比較して、ヘルメットが上方へ浮き上がろうとするLiftが11%、前方から押し付けられるDragが6.5%低減している。

また、効率を徹底的に追及した新設計のベンチレーションシステムを採用した。従来モデルに比べ、アッパーエアインテークからの風の流入量が約1.2倍、トップエアアウトレットからの排出量が約1.8倍に増加。高い換気効率でライディングをより快適にする。

シールドは従来のCNS-1から、センターロックシステムを導入したCNS-1Cに変更。シールドロックをセンターに配置することで開閉時のたわみを抑え、シールドと窓ゴム(ウインドウビーディング)の左右の密着バランスを向上させた。また、シールド下部にもリブを追加することで剛性を高め、よりスムーズな操作性を実現した。また、日差しの眩しさを抑えるインナーサンバイザーも引き続き装備する。

マイクロラチェット式チンストラップも進化した。締結部はステンレス製で2か所のツメが常時かかり、一定以上の開度でロックが解除される安全設計はそのままにパーツをコンパクト化。ストラップ部分には高強力・高弾性の高機能繊維を編み込むことで強度を確保しながらもスリム化し、首へのフィット感を高めた。

インカム装着機構は従来モデルに比べ装着部分をコンパクト化。装着時により高いレベルでヘルメットデザインとの融合を実現した。

カラーはルミナスホワイト、パールブラック、マットブラック、マットブルーメタリック、マットディープグレー、ブリリアントイエローの6色を設定。サイズはS(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm)の5種類。価格は6万8200円。

《纐纈敏也@DAYS》

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