三菱自動車は1月30日、2023年暦年（1～12月）の生産・国内販売・輸出実績を発表。総生産台数は前年比1.1％増の102万4010台で2年ぶりのプラスとなった。
国内生産は同13.6％増の50万0638台で3年連続のプラス。海外生産は同8.4％減の52万3372台で2年連続で前年同期実績を下回った。地域別ではタイが同1.6％減の27万4575台、インドネシアは同1.1％増の15万3819台、撤退した中国は同90.3％減の3367台だった。
国内販売は同14.6％増の10万3738台で3年連続のプラスとなった。登録車は同6.7％減の4万5877台、軽自動車は同39.8％増の5万7861台。含軽市場のシェアは前年と同じ2.4％だった。