ホンダ『トレール125』、日本仕様『CT125ハンターカブ』との違いは? 2024年型は3月米国発売

ホンダ・トレール125 の2024年モデル(米国仕様)
ホンダ・トレール125 の2024年モデル(米国仕様)全 5 枚

ホンダの米国部門は、『トレール125』(Honda Trail 125)の2024年モデルを発表した。現地ベース価格は4099ドル(約62万円)で、3月に発売される予定だ。

トレール125は、原付二種レジャーバイク『CT125ハンターカブ』の米国仕様車だ。2名乗車を想定していない米国仕様車では、後席乗員向けのタンデムステップやマフラーカバーが未装着になるなど、日本仕様と細部が異なっている。

トレール125は、1960年代の『トレール90』や『トレール110』を彷彿とさせるような時代を超越したクラシックスタイルを採用しながら、先代モデルの親しみやすさや多用途性を維持しているという。ヴィンテージスタイルに、最新のフューエルインジェクション、電動スターター、ディスクブレーキ、フロントABSを装備した。

2024年モデルでは、ボディカラーをターメリックイエローの1色のみとした。排気量125ccの空冷 4ストローク単気筒ガソリンエンジンを搭載する。トランスミッションは4速を組み合わせている。

ホンダの米国部門は、トレール125は都市部だけでなく、舗装路を飛び出してオフロードの冒険も楽しめるマルチな才能を持つ、としている。

《森脇稔》

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