フォルクスワーゲンは2月15日、改良新型『ゴルフ』に、欧州で「エディション50」を設定すると発表した。ゴルフ誕生50周年を記念する限定モデルだ。
フォルクワーゲン・ゴルフ・エディション50
50周年を祝う特別限定モデルが、『ゴルフ・エディション50』（Volkswagen Golf Edition 50）になる。このモデルは、高品質な「スタイル」仕様をベースに、18インチのアルミホイール「リーズ」、ティンテッドリアウィンドウ、照明付きの水平ラジエーターグリルストリップ、照明付きフォルクスワーゲンロゴ、Bピラーに3Dの「50」エンブレムなど、多くの追加機能が特長になる。
改良新型は、新設計のLEDヘッドライトを採用した。欧州のフォルクスワーゲン車としては初めて、ラジエーターグリルのフォルクスワーゲンロゴに照明が付く。「IQ.LIGHT」の3D LEDテールライトにも、新デザインを採用している。
フォルクワーゲン・ゴルフ・エディション50
インテリアには、さらに高速なプロセッサを搭載した新世代のインフォテインメントシステムを搭載した。12.9インチのフリースタンディングタッチスクリーンと直感的なメニュー構造を備えている。また、温度と音量のタッチスライダーが照明付きになり、「デジタルコックピットプロ」が標準装備されている。