【株価】自動車株は全面高、緩和政策維持→円安基調持続が追い風に

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16日の日経平均株価は前日比329円30銭高の3万8487円24銭と続伸。米国株高を受けハイテク株を中心に買いが膨らみ、一時、1989年12月に付けた過去最高値(3万8915円)まで50円に迫る局面があった。

15日のニューヨークダウは348ドル高の3万8773ドルと大幅反発。米長期金利の低下を好感し、幅広い銘柄に買いが入った。ハイテク株主体の米ナスダック市場は続伸。電気自動車(EV)のテスラは6.22%高と急伸。

円相場は1ドル=150円台前半の動きが続き、自動車株は全面高。日銀の金融緩和政策の維持に伴い、円安ドル高基調が続くとの見方が大勢で、自動車株にとって支援材料となる可能性が高そうだ。


《山口邦夫》

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