メルセデスベンツが2%増収、実質利益は3.9%減 2023年通期決算

メルセデスベンツのオラ・ケレニウスCEO
メルセデスベンツのオラ・ケレニウスCEO全 4 枚

メルセデスベンツグループ(Mercedes-Benz Group)は2月22日、2023年通期(1~12月)の決算を発表した。実質利益が3.9%減少している。

同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、1532億1800万ユーロ(約24兆9855億円)。前年の1500億1700万ユーロに対して、2.1%増と3年連続で増加した。

一方、2023年通期のEBIT(利払前・税引前利益)は、196億6000万ユーロ(約3兆2060億円)。前年の204億5800万ユーロに対して、3.9%の減益となった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る