ダイハツ、不正問題で国内販売6割減…1月

ダイハツ・タント
ダイハツ・タント全 3 枚

ダイハツ工業は2月28日、2024年1月の生産・国内販売・輸出実績を発表。国内販売は前年同月比62.6%減の2万0295台で4か月連続のマイナスとなった。

ダイハツは、新型車開発の認証試験で不正があったことから、昨年12月20日からすべてのダイハツ開発車種の生産・出荷を停止。2月より一部車種の生産・出荷を再開したが、その影響は大きく、1月の販売台数は大幅な減少となった。

全国軽自動車協会連合会の統計によると、1月の販売台数は『タント』が同66.2%減の4849台、『ミラ』が同46.5%減の2624台、『ムーヴ』が同74.5%減の2611台だった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る