MINI カントリーマン、EV 2モデルを追加…価格は593万円より

MINI カントリーマンSE オール4
MINI カントリーマンSE オール4全 16 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINIのコンパクトSUV『カントリーマン』に電気自動車(EV)「カントリーマンE」と「カントリーマンSE オール4」を追加し、3月1日より販売を開始した。

カントリーマンEは、最高出力204ps/最大トルク250Nmを発揮する電気モーターを前輪に搭載。容量232.0Ah/66.45kWhのリチウムイオンバッテリーをボディ床下に収納し、一充電で462kmの走行が可能だ。

カントリーマンSE オール4は、最高出力190ps/最大トルク247Nmを発揮する電気モーターを前輪および後輪に持つ、4輪駆動モデルだ。システムトータルでは最高出力225kW/最大トルク494Nmを発生。0-100km/hを5.6秒で駆けぬける。リチウムイオンバッテリーの容量は232.0Ah/66.45kWhで、航続距離433kmを確保している。

また機能面では、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとした先進の安全機能やアシスト機能や、車両に蓄えられている電力を外部に給電することが可能な外部給電機能を装備する。

価格はカントリーマンEが593万円、カントリーマンSE オール4が662万円。納車は2024年第2四半期以降を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る