ヤマハ トリシティ125/155、日本の侘び寂びを表現した新色登場

・ヤマハが「トリシティ」新色を4月発売

・新色は日本の侘び寂びをイメージ

・「BLUE COREエンジン」で環境性能も追求

ヤマハ トリシティ125 ABS
ヤマハ トリシティ125 ABS全 25 枚

ヤマハ発動機販売は、フロント2輪のLMWモデル『トリシティ155 ABS』と『トリシティ125』のカラーリングを一新し、2024年モデルとして4月11日に発売する。新色は「マットライトグリーン」で、日本の伝統美を感じさせる色合いとなっている。

価格はトリシティ155 ABSが56万6500円、トリシティ125が49万5000円。

新色は「静寂の中にある奥深さ」をテーマに、日本独特の侘び寂びの感覚を表現し、日常生活に溶け込むデザインとした。また、従来の「マットグレー」と「ホワイト」も引き続き販売され、合わせて3色のラインナップとなる。

ヤマハ トリシティ125 ABS(マットライトグリーン)ヤマハ トリシティ125 ABS(マットライトグリーン)

トリシティ155 ABSとトリシティ125は、水冷4ストローク単気筒の155cc/124cc「BLUE COREエンジン」を搭載しており、燃費と環境性能の向上を図りながら、走りの楽しさを追求している。LMWテクノロジーにより、安定したコーナリングと快適な巡行性能を実現。トリシティ155 ABSは高速道路の走行も可能で、通勤や通学はもちろん、週末のツーリングにも最適だ。

LMWとは、Leaning Multi Wheelの略で、モーターサイクルのように傾斜して旋回する3輪以上の車両を指し、ヤマハはこの技術により新たな乗り物の楽しさを提案している。BLUE COREは、ヤマハが2014年から掲げるエンジン設計思想で、効率的な燃焼、冷却性、ロスの低減に重点を置いており、トリシティシリーズのエンジンもこの思想に基づいて開発された。

《纐纈敏也@DAYS》

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