スロットカーで熱戦! フォーミュラE東京大会でJAFがブース出展へ

・フォーミュラE東京大会でJAFがブース出展

・スロットカーレース体験がメインイベント

・子ども安全免許証発行など家族向け企画も

スロットカー(イメージ)
スロットカー(イメージ)全 1 枚

日本自動車連盟JAF)は、3月30日に開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権 第5戦「Tokyo E-Prix」において、ファンビレッジ(東京ビッグサイト)に体験型ブースを初出展する。

EVによる世界最高峰レースシリーズであるフォーミュラEは、公道を一時的に封鎖して作られるサーキットで行なわれるレースだ。排ガスや爆音を出さないEVの特性を活かし、市街地での本格的な公道レースが実現する。今回、東京有明の市街地で初めて開催されることが注目を集めている。

フォーミュラE東京大会では、レース観戦以外のアトラクションとして、3月30日に「ファンビレッジ」と呼ばれるエンターテイメントスペースが設けられ、JAFもブースを出展する。メインイベントとして、電気を動力とするスロットカーレースが実施され、来場者は懐かしさと現代のEVを連想させるこのレースを体験することができる。大人から子どもまで幅広い年齢層が楽しめる内容となったという。

JAFブースでは、スロットカーレースのほかにも、子どもたちに交通安全意識を高めるための「子ども安全免許証」の発行、思いやりのあるドライブを推進する「思いやりティドライブ」の啓発活動、抽選会、サイン入りヘルメットの展示など、家族連れにも楽しめる様々な企画が予定されている。

《レスポンス編集部》

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