住友商事とベトナムGSM、モビリティ事業で協業検討

ハノイ市内
ハノイ市内全 3 枚

住友商事は3月12日、ベトナム最大企業グループのVin Groupの会長であるPham Nhat Vuong氏がオーナーを務めるGreen and Smart Mobility Joint Stock Company(以下「GSM」)と、ベトナムにおけるモビリティ事業の協業検討を目的とした覚書を締結した。

●ベトナムの経済成長と自動車市場

ベトナムは約1億人の人口を有し、GDP成長率が6%前後で経済成長を続けている。この経済成長に伴い、自動車市場も拡大しており、国内の稼働台数は約500万台に達し、住友商事によると、新車販売台数は今後も年間10%以上の成長が期待されているという。また、自動車の使い方の多様化により、個人・法人向けの様々な需要が生まれ、市場の成長が見込まれている。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  2. スバル初の電動コンパクトSUV『アンチャーテッド』、欧州にも投入へ…航続は最大584km
  3. スバル『クロストレック』に次世代ハイブリッド追加、米2026年モデル
  4. 噂の「ベイビー・ディフェンダー」は5ドアが有力! 人気に拍車かけるか…最終デザイン予想
  5. ドゥカティ初のミドル専用設計エンジン「V2」が日本上陸! 新型『パニガーレV2』から新章が始まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る