世界限定300台、インディアン『FTR x RSD Super Hooligan』を東京モーターサイクルショー2024で日本初公開へ

・FTR x RSD Super Hooligan日本初公開

・限定300台、日本には25台導入

・ハイパフォーマンス・プレミアム技術搭載

インディアンFTR x RSD Super Hooligan
インディアンFTR x RSD Super Hooligan全 39 枚

ポラリスジャパンは、ローランド・サンズ・デザイン(RSD)と共同開発した新型インディアン『FTR』ベースの限定モデル「FTR x RSD Super Hooligan」を、3月22日から東京ビッグサイトで開催される第51回東京モーターサイクルショー(東京モーターサイクルショー2024)にて日本で初めて公開する。

このモデルは、アメリカ最古のモーターサイクルメーカーであるインディアン・モーターサイクルとRSDが約10年にわたるスーパーフーリガンレースシリーズを通じて培ったフーリガンの精神を形にしたものだ。2022年および2023年のスーパーフーリガンシリーズで連覇を達成したFTRは、その実績を称えゼッケンナンバー1をあしらっている。

FTR R カーボンモデルをベースに、オーリンズ製のフルアジャスタブル倒立フロントフォークやピギーバック式リアショックを搭載し、優れた乗り心地とハンドリングを実現している。また、ブレンボ製のデュアルディスクブレーキが高い制動力を提供し、101mm径のタッチスクリーンディスプレイにはライド・コマンドが搭載され、バイクやライディングに関する情報を提供するという。BluetoothとUSB接続も可能で、アクラポヴィッチマフラーやGilles Toolingパーツがプレミアムな仕上がりを演出している。

世界でわずか300台のみの生産で、北米以外では150台のみが販売され、さらに日本国内には25台が導入される予定だ。123Hpの水冷Vツインエンジンや118NMのトルク、3種類のライディングモードなど、ベースモデルの特徴も兼ね備えている。

《レスポンス編集部》

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