544万円、ハーレーの高級プレミアムモデル『CVOロードグライドST』を日本初公開…東京モーターサイクルショー2024

ハーレーダビッドソン CVOロードグライドST(東京モーターサイクルショー2024)
ハーレーダビッドソン CVOロードグライドST(東京モーターサイクルショー2024)全 35 枚

ハーレーダビッドソンジャパンは、22日に開幕した「東京モーターサイクルショー2024」で最新ラインアップを並べた。トピックは、544万2800円のプライスを掲げる高級プレミアムモデル『CVOロードグライドST』の日本初公開だ。

ハーレーの高級プレミアムモデル『CVOロードグライドST』

ベースとなる「ロードグライド」の2024年モデルはフロントフェンダーからサドルバッグにかけてのダイナミックな流れを組み合わせた、進化したフェアリングが特長。ハーレーダビッドソンのデザインDNAを継承しながらも爽やかでモダンな印象を与え、足回りはクローム仕上げとブラック仕上げから選択できる。

ハーレーダビッドソン CVOロードグライドST(東京モーターサイクルショー2024)ハーレーダビッドソン CVOロードグライドST(東京モーターサイクルショー2024)

ミルウォーキーエイト117 Vツインエンジンは刷新され、新しい冷却システムを採用。ロード、スポーツ、レイン、カスタムと4つのライディングモードを選択することで、路面状況やライダーの好みに応じて性能特性を電子制御でコントロールできる。

エアロダイナミクスは、快適性を向上させ、高速走行時のヘルメットのバフェッティングを平均60%低減。またリアサスペンションのトラベルを3インチに拡大。新設計の一体型シート形状とパッド素材により、長距離走行時の快適性を大幅に向上させている。

ハーレーダビッドソン CVOロードグライドST(東京モーターサイクルショー2024)ハーレーダビッドソン CVOロードグライドST(東京モーターサイクルショー2024)

インフォテインメントにはSkyline OSを搭載。アナログメーターやスイッチ類に代わる12.3インチTFTカラータッチスクリーンを備え、200Wの新型オーディオアンプがフェアリングにマウントされた。

そしてカスタムビークルオペレーションズ(CVO)モデルであるCVOロードグライドSTは、深めのソロシートと6インチのライザー、モトハンドルバーにより、アグレッシブでアップライトな、アメリカ西海岸のカスタムスタイルを実現。価格も含め、究極のツーリングマシンに仕上がっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る