EVオーナー必見!「現場駆け付け急速充電サービス」開始

・EV電欠時の急速充電サービス開始

・現場での30分無料充電を提供

・東京・神奈川・千葉からサービス展開

現場駆け付け急速充電サービス
現場駆け付け急速充電サービス全 1 枚

セゾン自動車火災保険プライムアシスタンスは4月1日、EV(電気自動車)オーナー向けに「現場駆け付け急速充電サービス」の提供を開始した。

従来、EVが電欠になった際にはレッカー車が出動し、最寄りの充電スポットへ搬送する対応が一般的だった。しかし、この方法ではオーナーの時間的な負担が大きく、また不安を感じるケースも少なくない。そこで同社は、現場で直接急速充電を行うことで、これらの問題を解消する新サービスを開始する。

新サービスは、顧客が電欠時に同社に連絡をすることで、プライムアシスタンスが急速充電可能な設備を持つ提携レッカー車を現場に派遣する。現場で最大30分間の充電を無料で提供。その後は自身の車で移動を継続できるようになる。サービス提供地域は東京都、神奈川県、千葉県から始め、今後は対象地域を拡大していく予定だ。

同社は、EVの普及拡大とサステナブルな社会の実現を目指し、EVオーナーが抱える不安を解消するためのサービスを提供している。2023年9月には業界初となるEVに関する情報提供サイト「SA・PO・PO」を新設し、EVの充電切れに伴うレッカー搬送を無制限にするロードサービスの改定、さらにはEV試乗会や充電サポート実演会の開催など、EVを身近に感じてもらうための取り組みを行ってきた。

今回の「現場駆け付け急速充電サービス」の開始により、EVオーナーたちがより安心して利用できる環境が整いつつある。セゾン自動車火災保険とプライムアシスタンスは、今後もEVの普及に向けたサービスの提供を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る