メルセデスAMG GT 新型 発売、AMG 4MATIC+を搭載…価格は2750万円

メルセデスAMG GT 63 4MATIC+ クーペ
メルセデスAMG GT 63 4MATIC+ クーペ全 15 枚

メルセデス・ベンツ日本は4月2日、高性能2ドアクーペであるメルセデスAMG『GT 63 4MATIC+ クーペ』新型の予約受注を開始した。価格は2750万円、納車は4月下旬頃から順次予定している。

[写真:メルセデスAMG GT 63 4MATIC+ クーペ]

メルセデスAMG GTクーペ新型は、ダイナミックな走行性能と卓越したスポーツ性を備える一方で、快適性も兼ね備えたパフォーマンスラグジュアリーモデルとして開発された。AMG ACTIVE RIDE CONTROLサスペンションやリアアクスルステアリング、アクティブエアロダイナミクスシステムなどの高度なコンポーネントにより、走行性能がさらに研ぎ澄まされている。

また、最高出力585ps/最大トルク800Nmを発揮する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、メルセデスAMG GTクーペ初のAMG 4MATIC+を搭載することで、前後トルク配分の連続可変が可能となり、圧倒的なパフォーマンスを発揮する。専用AMGスポーツカーアーキテクチャーによる精巧な複合アルミニウムボディ構造は、2+2シートレイアウトを可能にし、広大な室内空間とラゲッジルームを実現している。

エクステリアデザインは、メルセデス・ベンツのデザイン基本思想「Sensual Purity」とメルセデスAMGのDNAを融合させたもので、新しいレイアウトコンセプトにより、現代のアイコニックなスポーツカーデザインを代表するスタイリングとなっている。インテリアデザインでは、「ハイパーアナログ」デザインを採用し、高品質な素材やクラフトマンシップによるラグジュアリーな仕上がりを実現している。

メルセデスAMG GTクーペ新型は、スポーツカーの実用性や利便性を求めるユーザーにも応える設計となっており、可倒式リアシートにより4名乗車が可能な2+2仕様をオプションで提供。また、MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)やBurmesterサラウンドサウンドシステムなどの最新技術も搭載されている。


詳細 > メルセデスAMG『GTクーペ』新型が日本上陸…トップパフォーマンスモデル
https://response.jp/article/2024/04/03/380891.html

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る