アルピーヌF1チーム、東京ベイで疾走!…日本GP目前でホットなイベント

アルピーヌF1チーム、東京ベイで疾走!…日本GP目前でホットなイベント
アルピーヌF1チーム、東京ベイで疾走!…日本GP目前でホットなイベント全 24 枚

アルピーヌ・ジャポンは4月2日に、4月5日から開催される F1日本グランプリ2024 を前に、東京都江東区にあるシティサーキット東京ベイにて、アルピーヌF1チームのドライバーが登場するイベント「アルピーヌF1チームMEET THE DRIVER」を実施した。

【画像全24枚】

レギュラードライバーのエスティバン・オコン選手とリザーブドライバーのジャック・ドゥーハン選手が来訪。トークショーに登壇したり、カートや『A110 R TURINI』で華麗な走りを披露したりした。

EVカート出走前のレスポンス編集部アルバイトEVカート出走前のレスポンス編集部アルバイト

FIドライバー到着前に、日本グランプリに向けて気持ちを“アゲる”ため、「メディア対抗電動カートタイムアタック大会」が実施された。シティサーキット東京ベイは、2023年11月に開業したEVカート場だ。各メディア対抗戦のカート大会に、レスポンス編集部からは大学自動車部に所属するアルバイト2名のタッグで参戦した。12メディアが参加し、個人戦とチーム戦で争われた。

敗北を喫し、カート修行を誓うレスポンス編集部アルバイト敗北を喫し、カート修行を誓うレスポンス編集部アルバイト

自前のレーシングスーツに身を包み、気合十分で臨んだ学生アルバイト。練習走行ではまずまずの34秒台のタイムを記録し、満を持して予選へと臨んだ。その結果、チーム2人で出走して本番のタイムは35秒台。まさかのタイムダウンで、決勝進出を逃した。各メディアにはカート経験者も複数いたようで、結果は惨敗。学生アルバイト2人は、カート修行をすることを心に誓ったのであった。

サプライズ登場したミック・ドゥーハン氏(ジャック・ドゥーハン選手の父)サプライズ登場したミック・ドゥーハン氏(ジャック・ドゥーハン選手の父)

さて、気持ちを切り替え夕方からのイベントに備えた。イベントでは、F1ドライバーの到着が遅れる中、リザーブドライバーのジャック・ドゥーハン選手の父で、かつてロードレース世界選手権500cc5年連続チャンピオンを獲得した二輪レース界のレジェンド、ミック・ドゥーハン氏がサプライズ登場した。息子が4輪を始めたきっかけや幼少期のエピソード、日本での思い出など楽し気に語った。

カート走行をするジャック・ドゥーハン選手カート走行をするジャック・ドゥーハン選手

イエローの『A110S』に乗って、オコンとドゥーハンが到着。まず、ドゥーハン選手がEVカートによるタイムアタック走行を行った。走行前にドゥーハン選手は「自信がないので、離れてみていてほしい」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。実際の走行では、EVカート特有の癖とコースのトリッキーさに苦戦したと後に述べたが、タイムは32秒台を記録しており、30秒程度のコースで我々アルバイトより3秒以上速いタイムを残した。

トークセッション(左:エスティバン・オコン選手 右:ジャック・ドゥーハン選手)トークセッション(左:エスティバン・オコン選手 右:ジャック・ドゥーハン選手)

オコンとドゥーハンによるトークセッションでは、メディアから事前に寄せられた質問に答えるという形で進行した。ドゥーハン選手は、オーストラリアGPで注目を浴びた父とのデモンストレーションについて質問され、「母国で素晴らしい経験ができた。チャンピオンである父の前で走るのは荷が重かったが、しっかり全うできた」と語った。また、ドライビングに関して、「チームのベテランは若い世代にない発想を持っているのでより学んでいきたい」とも述べた。

オコン選手はドライビングに関して「新しい仕様のマシンに合ったスタイルを見つけるという段階にある。速いだけでなく、タイヤやブレーキ、燃料などに気を配りながら速く走るスタイルを見つけたい」と語った。また、日本でしたいことを質問され「筑波サーキットでドリフトしたい」と語り、会場の興味を誘った。

『A110 R TURINI』でカートコースを攻めるエスティバン・オコン選手『A110 R TURINI』でカートコースを攻めるエスティバン・オコン選手

イベントの最後には、オコン選手が『A110R TURINI』に乗り込んで、カートと同じコースを走行。シティサーキット東京ベイは、非常にタイトでコンパクトなカートコースであり、普通車が走るには狭すぎると感じられた。しかし、オコン選手にとっては問題はなく、コース幅を目いっぱいに使い抜群のマシンコントロールで疾走した。記録したタイムは何と30秒台。驚異のパフォーマンスで会場を圧倒した。

今年から4月開催となったF1日本GP。春の鈴鹿サーキットで繰り広げられるバトルで、アルピーヌF1チームはどんな躍動を見せるのか。筆者は、幸運にも間近でイベント見ることができただけに、チームの活躍に期待している。

《宮崎巧郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
  5. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る