【株価】テスラが反発、自動運転タクシー「ロボタクシー」計画が好感される

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9日の日経平均株価は前日比426円09銭高の3万9773円13銭と続伸。円安ドル高を背景に輸出関連株を中心に買いが先行。一時伸び悩む場面もあったが、好業績期待が高い出遅れ銘柄への買いが相場を押し上げた。

8日のニューヨークダウは11ドル安の3万8892ドルと小反落。利下げが先送りされるとの観測が相場の重しとなった一方で、景気敏感株を中心に値ごろ感からの買いが入った。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は小幅続伸。電気自動車(EV)のテスラは4.90%高と反発。自動運転タクシー「ロボタクシー」を8月に発表すると明らかにしたことが好感された。

外国為替市場で円相場は1ドル=151円台後半の動きが続き、自動車株は全面高となった。


《山口邦夫》

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