Industry Alphaがアサヒ飲料の物流自動化を支援…有人フォークリフトとロボットを連携

フォークリフト(イメージ)
フォークリフト(イメージ)全 3 枚

Industry Alphaは、アサヒ飲料の物流センターでフォークリフトの作業分析と物流の自動化検討を開始した。自律走行ロボット(AMR)と有人フォークリフトの併用による半自動化が注目されている。

製造・物流業界は少子高齢化による労働力不足に直面しており、作業の自動化が急務だ。フォークマン(フォークリフトのオペレーター)の不足が深刻で、フォークリフト台数の削減が求められている。これまで自動フォークリフト(AGF)の導入が進まなかったことから、自律走行ロボット(AMR)と有人フォークリフトとの連携による半自動化が注目されている。

AMRと有人フォークリフトが連携し、自動化するには難易度の高い積み込み/積み下ろし作業は引き続きフォークリフトが、その他の搬送はAMRが行なう。具体例としては、フォークリフトがトラックから積み下ろしたパレットを、AMRが受け取り目的地まで自動搬送するようなケースなどが挙げられる。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る