これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]

メルセデスベンツ・アクトロスL
メルセデスベンツ・アクトロスL全 21 枚

メルセデスベンツ・トラックスは、新型『アクトロスL』(Mercedes-Benz Actros L)の受注を4月から開始し、12月に生産を開始する。新型は未来的なデザインの「プロキャビン」を採用し、シリーズに新たな時代の到来を告げている。

【画像全21枚】

新型アクトロスLはフロントエンドを従来型比で80mm延長し、ドライバーズキャブの空力改善を施した。最新世代の「OM471」エンジンと合わせて、最大3%の燃費削減を実現したという。

アクティブ・ブレーキアシスト6やアクティブ・サイドガードアシスト2などの安全システムは、「一般的な安全規則の要求を超える性能」と自負する。2025年春には、マルチメディア・コックピット・インタラクティブ2を含む追加のデジタルサービスが導入される予定だ。

メルセデスベンツ・トラックスの開発責任者ライナー・ミュラー・フィンケルディ氏は、「私たちは常に、最適な車両ソリューションをユーザーに提供することをめざしている。伝統的なディーゼル駆動のトラックも、今後しばらくの間、世界各地で欠かせない存在だろう。新型アクトロスLでは、多くの実績のあるフラッグシップをさらに最適化した。これのことは革新的なキャブデザインに反映されている」と述べる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る