ツバメインダストリが搭乗型ロボット『アーカックス』を展示…SusHi Tech Tokyo 2024で予定

搭乗型ロボット アーカックス
搭乗型ロボット アーカックス全 5 枚

ツバメインダストリは5月17日から5月21日までの期間、SusHi Tech Tokyo(スシテック東京)2024に参加し、有明アリーナで搭乗型ロボット『アーカックス』の実機を展示すると発表した。

[写真:搭乗型ロボット アーカックス]

アーカックスは、SF映画に登場するような大型ロボットを実現する製品で、アニメやゲーム、産業機械、自動車など、日本が得意とする分野を融合させた「This is Japan」な製品。超高級車や自家用ジェット機の市場をベンチマークに、富裕層を主な顧客として国内外での受注販売を開始している。

展示期間中は、毎時1~2回の動作変形デモンストレーションを予定しており、その様子は同社のSNSで公開される予定。

アーカックスのスペックは、全高4.5m、重量3.5トンで、ロボットモードとビークルモードに変形可能だ。最高速度は10km/hで、バッテリー駆動(DC300V)を採用。操作は搭乗操作と遠隔操作が可能で、ジョイスティックやタッチパネルを使用する。

同社はアーカックスを通して子どもたちがモノづくりに興味を持つきっかけを作り、日本の技術を次世代に繋げることを目指している。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る