BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、2027年からメキシコでも生産へ

BMW ビジョン・ノイエ・クラッセX
BMW ビジョン・ノイエ・クラッセX全 4 枚

BMWグループは5月3日、メキシコのサンルイスポトシ工場において、次世代EV「ノイエ・クラッセ」シリーズの生産を行うと発表した。

現在、バッテリーの組み立て施設の建設に着手し、ボディショップ、組み立て、物流エリアの拡張プロジェクトを開始した。メキシコの生産拠点の拡張には、総額8億ユーロが投資される。

ノイエ・クラッセは2027年からメキシコでも生産される予定。スポーツアクティビティビークル(SAV)モデルは、新しいBMWグループのデブレツェン工場(ハンガリー)で2025年末に派生モデルとして生産され、セダンは2026年にミュンヘンで生産が開始される。その1年後、メキシコでスポーツアクティビティビークルが生産される。サンルイスポトシ工場に新設されるバッテリー組立施設は、8万平方m以上の面積を持つ。


《森脇稔》

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