【株価】いすゞが大幅続伸、業績見通し不調も米新興企業への出資が材料視される

いすゞガーラ
いすゞガーラ全 1 枚

15日の日経平均株価は前日比29円67銭高の3万8385円73銭と小幅続伸。米国市場のハイテク株高を受け、半導体関連株の一角に買いが先行。しかし、海外での重要指標の発表を控え様子見気分が支配的となった。

14日のニューヨークダウは126ドル高の3万9558ドルと反発。朝方発表の4月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回ったが、同時に3月分が下方修正されたことで、買い安心感が広がった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は続伸し、4月11日に付けた最高値を更新。電気自動車(EV)のテスラは、米政府が中国製EVに最大100%の追加関税を課すと発表したことが好感され3.29%高。

外国為替市場で円相場は1ドル=156円台前半の動きとなり、自動車株は高安まちまち。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  2. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  3. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  4. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る