ミニバンのロールスロイス? 4座の最上位モデル納車開始…中国ジーカー

ジーカー 009 光輝
ジーカー 009 光輝全 5 枚

ジーリー(吉利)ホールディンググループの高級電動車ブランド「ジーカー」(Zeekr)は5月24日、新型電動ミニバン、ジーカー009』の最上位の4座モデル「光輝」の納車を開始した。

写真:ジーカー 009 光輝

ジーカー『009光輝』は、プライバシー、安全性、効率性、そして豪華さを兼ね備えたモデルだ。ユーザー層は、ビジネスリーダーや企業幹部、中小企業オーナー、さらには芸能人やスポーツ選手など多岐にわたる。彼らは豪華さと快適さを求めるだけでなく、移動手段としての効率性も重視している。

このモデルは、従来の高級ブランドと比較しても遜色ない品質を備えており、特に「ミニバンのロールスロイス」とも称される、と自負する。その理由は、最高級の安全性とプライバシー保護機能にある。例えば、一体型の圧鋳「Cリングシート」や「随型エアバッグ」などの革新的な安全装備が搭載されている。

また、充電速度や加速性能、そして車内の快適性においても最高水準を誇るという。特に、30時間かけて手作業で磨かれる金属製のフロントグリルなど、細部にまでこだわった豪華な装備が特徴だ。

ジーカー009光輝は、まさに「大統領の移動スイートルーム」として、ユーザーに最高の快適性と体験を提供する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る