BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で

「BMW iDrive withクイックセレクト」(欧州仕様)
「BMW iDrive withクイックセレクト」(欧州仕様)全 4 枚

BMWは今夏から、欧州向けの「iDrive」システムを改良する。BMWが5月29日に発表した。iDriveとはBMWが車載用に用意する、ナビゲーションやオーディオ、車載通信およびエンターテイメント、車両情報の管制システム。

【画像全4枚】

新しい「クイックセレクト」機能を搭載したBMW iDriveシステムは、BMW「Operating System 9」を搭載した車両において、ポーランド語とオランダ語でのコミュニケーションが可能になる。また、BMW 「Operating System 8.5」を搭載したモデルにはスウェーデン語も追加される。これにより、「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」は自然言語での指示を、より理解できるようになる。

さらに、ホームページのウィジェットを通じて、車両が停止している際に特定の機能について学ぶためのビデオを提案することができるようになる。

「AirConsole」プラットフォームを通じて車内で利用できるゲームの種類も拡充される。「クイズミリオネア」、「スターリットカート」、「スターリットアドベンチャーズ」、「トリビアクラック」などのカジュアルゲームが新たに追加され、コントロールディスプレイやスマートフォンをコントローラーとして使用してプレイできる。

また、今夏から「BMW ConnectedDrive Store」で新しい「My Mode」として、「Silent Mode」を注文できるようになる。このモードは『7シリーズ』、『iX』、『5シリーズ』において、「Connected Booster XL」パッケージの一部として提供される。

また、『2シリーズアクティブツアラー』、『X1』、『X2』には、BMW Operating System 9を通じて、「BMW Digital Premium」で提供される。

Silent Modeは集中した運転に特化した静かなコックピット環境を作り出す。ドライバーへの影響を最小限に抑えるため、エンターテインメント機能やコントロールディスプレイの視覚コンテンツが無効化される。情報ディスプレイの内容も最小限に抑えられ、シートマッサージ機能やアンビエントライトが指定されている場合はこれらの機能もオフになり、電動サンシェード(装備されている場合)は閉じられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  3. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  4. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る