スバル『アウトバック』が米国販売300万台達成…デビュー約30年

スバル・アウトバックの米国販売が300万台達成
スバル・アウトバックの米国販売が300万台達成全 5 枚

スバル・オブ・アメリカは6月10日、SUVのスバルアウトバック』が米国市場で累計300万台の販売を達成した、と発表した。

アウトバックはその安全性、信頼性、性能、そして価値で知られ、スバルのベストセラーモデルの一つだ。1995年に「世界初のスポーツユーティリティワゴン」としてデビューし、アウトドアアドベンチャーの象徴として文化的なアイコンとなった。

記念すべき300万台目のアウトバックは、フロリダ州ジャクソンビルのスバル・オブ・ジャクソンビルでデイビッド・ジェット氏に納車された。ジェット氏にとって4台目のスバル車として、新しいアウトバックの引き渡しを受けた。

初代アウトバックは、『レガシィワゴン』の派生車種として1995年に登場し、ツートンカラーの塗装、白文字タイヤ、大型フォグライト、そして高いルーフが特徴だった。2.5リットルのボクサーエンジン、シンメトリカルAWD、7.5インチの地上高を備え、ライバル車が到達できない場所へも行ける性能を持っていた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る