新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』を全力試乗!新世代モデルの実力に驚く…河口まなぶ

PR
新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』
新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』全 24 枚

昨年新型がデビューしたドゥカティスクランブラー』。先代から人気を集めるイタリアンバイクは、2015年のデビュー以来様々な世代に愛されてきた。新たに「アイコン」「ナイトシフト」「フルスロットル」の3グレードで構成される新型は、去年のデビュー以降すでに人気を博している。今回はよりスポーティーかつ走る楽しさに特化したモデル「フルスロットル」にスポットライトをあててみよう。

先代に引き続き800㏄のL型二気筒エンジンを搭載するスクランブラーは、一体感やLツインの鼓動を受け継ぎながらもより乗りやすくなって帰ってきた。ドゥカティ独自のデスモドロミック機構を搭載したエンジンは53.6kW/6.7kgmのパワーを発揮し、先代から約4kg軽くなったフレームは俊敏性を高めると共に、取り回しにも貢献する。

新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』

外観をみるとレッドのホイールタグ、オイルパンガード、低いハンドルバー、フロントショートフェンダー、テールフェンダーレスなどが、レーシング・ムードを漂わせる。真のトラッカーらしいキャラクターを作り出し、レッドGP19とダークステルスの専用カラーリング、シャープなシートグラフィック、そして初代スクランブラーの誕生年にちなんだ「62」番を冠した新しいサイドパネルによって外観の美しさが一層際立っている。

新たに搭載される4.3インチTFTインストルメントパネルはモダンクラシックを強調し、合わせて搭載されるドゥカティ・マルチメディア・システムによりターンバイターン・ナビゲーションの利用が可能。またスロットルバイワイヤによって「ロード」「スポーツ」のモード切替を可能にし、シチュエーションに合わせた快適なライディングを可能にする。

フルスロットルに標準装備される特徴的なテルミニョーニ製サイレンサー*は見た目、音ともにスプリンターとしての強烈な個性を響かせ、アップ/ダウン対応のクイックシフター*は途切れることのないスムーズな加速を実現する。*フルスロットルは標準装備、アイコン/ナイトシフトにはOP装備となります

新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』新型ドゥカティ『スクランブラー フルスロットル』

そんなドゥカティが求める‘楽しさ’を前面に押し出した新型『スクランブラー フルスロットル』を「LOVECARS!TV!」でお馴染みの河口まなぶさんが試乗。街乗りから首都高まで様々なシチュエーションで確かめてきたので、ぜひご覧いただきたい。


見た目も中身も新しくなった新世代モデル!
Ducati『Scrambler FULL THROTTLE』の詳細はこちら

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る