【株価】トヨタが3日ぶりに反落、認証不正3車種以外増産計画も利益確定売りに押される

トヨタ・シエンタ
トヨタ・シエンタ全 1 枚

26日の日経平均株価は前日比493円92銭高の3万9667円07銭と3日続伸。半導体関連銘柄を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。

25日のニューヨークダウは299ドル安の3万9112ドルと6日ぶりに反落。ハイテク株が買われた一方で、消費関連株など主力株の一部に持ち高調整の売りが出た。この日発表の米景気指標が経済の減速感を示したことも相場の重荷となった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は4日ぶりに反発。電気自動車(EV)のテスラは2.61%高。

なお、25日、独フォルクスワーゲンが米EV新興企業のリヴィアン・オートモーティブに最大50億ドル(約8000億円)を投資し、次世代EVを共同開発すると発表している。フォルクスワーゲンの株価は0.79%高

外国為替市場で円相場は1ドル=159円台後半と円安が進行したが、自動車株は全面安。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る