【東京アウトドアショー2024】自動車メーカーやインポーターの出展多数、オールドタイマーも[フォトレポート]

BYD(東京アウトドアショー2024)
BYD(東京アウトドアショー2024)全 37 枚

TOKYO OUTDOOR SHOW 2024(東京アウトドアショー2024)」が6月28日から30日まで、千葉市の幕張メッセで開催中だ。アウトドアを取り巻くギア、ファッション、モビリティ、エコロジーなどを体験できる展示会。主催はTOKYO OUTDOOR SHOW実行委員会、企画制作は三栄。

東京アウトドアショー主催者によると、日本のアウトドアカルチャーは豊かな自然環境を背景に発展を続けており、キャンプや登山、釣りなどが人気を集めているという。道具やウエア、モビリティも年々進化しており、エコロジーへの関心も高まっているそうだ。東京アウトドアショーでは、アウトドアカルチャーとその周辺を取り巻くさまざまな要素を1か所に集め、アウトドアとともに暮らしがより豊かになる情報提供を意図する。

特に注目されるのは、自動車メーカーや輸入車インポーターの多数の出展だろう。キャンピングカーアワードを過去2度受賞した小山慶一郎の愛車、フィアット『デュカト』がベースのトイファクトリー『ダヴィンチ6.0』や、よゐこ濱口優のYouTubeチャンネル「濱口優と秘密基地」に登場するJP STARの『Happy1+』が展示されている。また、イギリスのバイクメーカー「トライアンフ」と人気ファッションブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボレーション・カスタムバイクも初公開だ。

アウトドアでユーティリティで定評のある、トヨタ『ランドクルーザー』の新旧が展示されている「ランクルCLASSIX」も見逃せない。ミニバン・ワゴン・SUVのカスタム&カーライフ情報誌『スタイルワゴン』がプロデュースする「STYLE WAGON カスタム車エリア」では、車中泊仕様からオフロードも走り抜けるカスタム車が展示されている。

アウトドアブランドと自動車メーカーのコラボレーションブースも登場し、最新のキャンプギアとクルマが一堂に会する。アウトドアで自然に触れようとすると電車では到達不可能なので、また運べる荷物の量も限られてくるので、アウトドアと自動車との相性はいい。

東京アウトドアショーは、2012年に渋谷区代々木公園でスタートし、2013年からは「TOKYO OUTDOOR WEEKEND」にタイトルを変更して開催されてきた。2020年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となり、2021年は名称を「TOKYO OUTDOOR SHOW」に戻したが開催を延期。2022年、2023年は幕張メッセで東京オートサロンと併催され、2024年は単独で幕張メッセにて開催されることとなった。


出展している自動車メーカー、インポーター(ABC順)
BYD
ディフェンダー
ホンダ
ジープ
レクサス
マツダ
三菱自動車
ルノー
スバル
スズキ
フォルクスワーゲン
ボルボ・カーズ

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る