川崎市、自動運転バスにレベル4実装へ

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川崎市は7月2日、都市部における自動運転バスの実装をテーマとした提案事業について、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に応募し、採択されと発表した。

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今後、実証走行に向けて関係者との調整を進めるとともに、川崎市が事務局を務めるレベル4モビリティ・地域コミッティを組成するなど、都市部における自動運転バスの実装に向けた取り組みを進める。

川崎市では、深刻化する運転手不足の影響から、路線バスの減便が余儀なくされており、市民生活への影響や都市の利便性が著しく低下する懸念がある。このため、都市の利便性の確保と持続可能な地域公共交通環境の形成を目指している。


《小崎未来@DAYS》

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