「エアタクシー実現へ」ステランティス、空の電動モビリティ「アーチャー」に追加投資

アーチャー・アビエーションの電動垂直離着陸機(eVTOL)
アーチャー・アビエーションの電動垂直離着陸機(eVTOL)全 2 枚

ステランティスは7月2日、電動垂直離着陸機(eVTOL)を手がけるアーチャー・アビエーション(以下、アーチャー)に対して、5500万ドルの追加投資を行った、と発表した。6月の飛行試験の成功を受けたものだ。

今回の投資は、3月にステランティスがアーチャーの株式830万株を市場で購入したことに続くもの。2023年を通じて、ステランティスは市場での株式購入と戦略的資金調達契約に基づく投資を通じて、アーチャーに1億1000万ドルを出資している。

アーチャーは今年後半にジョージア州での製造施設の建設を完了する予定。この第一段階の建設は約35万平方フィートの施設で、約100エーカーの敷地に位置し、年間最大650機の航空機を生産する能力を持つ。この施設は航空業界で最大規模の製造施設の一つとなる見込み。アーチャーの目標は、ステランティスの契約製造業者としての専門知識を活用し、計画された商業的な拡大を支える工場を設立することだ。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. メルセデスAMG『CLA 45』新型、ニュルでセグメント最速タイムを記録…3モーターで680馬力
  4. 三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ
  5. 「これは売れそう」ワイルドな日産『キックス』発表にファン歓喜!「ROCK CREEK」12月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
ランキングをもっと見る