ホンダ『CBR650R』が外観を一新! シャープなカウルが際立つ新型の注目ポイント

ホンダ CBR650R
ホンダ CBR650R全 40 枚

ホンダのロードスポーツモデル『CBR650R』新型では外観が一新されるとともに、ホンダが開発した世界初の二輪車用クラッチコントロールシステム「Honda E-Clutch」を採用したモデルが追加。外観はカウルをシャープな面構成のデザインに変更し、精悍かつモダンなスタイルとなった。

ホンダ CBR650Rホンダ CBR650R

ヘッドライトは、より広い配光特性に寄与するコンパクトな形状に変更。フロントカウルからミドルカウル、アンダーカウル、テールカウルまで、シャープな面構成のカウリングに一新し、精悍でモダンなスタイルを演出している。

カラーリングは、「CBR650R」がシンプルでシャープなスタイリングを強調する「マットバリスティックブラックメタリック」の1色設定、「CBR650R E-Clutch」は、レーシングイメージあふれるグラフィックデザインを採用した「グランプリレッド」(写真のモデル)と、マットバリスティックブラックメタリックの2色設定としている。

ホンダ CBR650Rホンダ CBR650R

目玉といえる「E-Clutch」はギアを介しモーターによりクラッチを操作するシステムで、車体の情報をもとにエンジンと協調制御することでライダーの要求に応じた動作を自動で行うことができる。また、クラッチレバーを残しておくことで必要な時にはクラッチ操作に切り替えられるのも特徴。

また、新たに搭載される5インチフルカラーTFTメーターはスマートフォンと連携し、音楽やナビなどを操作することも可能となる。

価格は110万円から。

ホンダ CBR650Rホンダ CBR650R

《園田陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る