『ハイエースワゴン』ベースで2人旅も快適、家庭用エアコン&電子レンジ完備の「カランタ」発表 679.8万円から

レクビィ40周年記念モデル「カランタ」の内装
レクビィ40周年記念モデル「カランタ」の内装全 11 枚

キャンピングカー製造・販売のレクビィ(愛知県)が、『ハイエースワゴン』ベースで2人旅も快適なレイアウトの新型が魅力的な価格のニューモデル『カランタ』を発表。7月20日・21日に開催される東京キャンピングカーショーで展示される。税込み価格はガソリン2WDが679万8000円、ガソリン4WDが710万6000円。

レクビィ40周年記念モデルの「カランタ」

「カランタ」はハイエースワゴンをベースとし、ユニークなレイアウトのベッドや、家庭用エアコンと電子レンジを装備した8ナンバーのキャンピング車。同クラスの家庭用エアコンを備えたキャンピングカーと比べても、比較的安価に価格設定となっている。

“適度な2人の距離を保てるレイアウト”が好評を博したモデル「レクビィ プラスMR」をベースに、後部ギャレーをスライドドア脇に移設、後部にエアコンと電子レンジを備えた。エアコン装備のデスクには電源や照明も備え、後部のベッドに座って書斎としても使用できる。対角線上に配した独特のベッドレイアウトは、他社にはない特長として2人旅ユーザーからも好評。

基本となる断熱や長期使用に対応できる家具類の品質は同社のスタンダードを順守しながら、価格も抑えたモデルとなっていて、同じ車型の同社「レクビィ ソラン」(ワイド版・税込車両本体価格:789万8000円)よりも、110万円安価に設定されている(※ガソリン2WD、ソーラーパネル・FFヒーター・テレビモニターは装備せず)。

なお、東京キャンピングカーショーではこの新型カランタをはじめ、「レクビィ ソランSL」「レクビィ イゾラ」「レクビィ コット」「ホビクル タウンランダー」など、同社のキャンピングカーが一堂に展示される予定だ。

《ヤマブキデザイン》

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