SDV開発を加速、米Wind Riverと印Tata Elxsiが協力

ソフト定義自動車の開発で米Wind RiverとインドTata Elxsiが協力
ソフト定義自動車の開発で米Wind RiverとインドTata Elxsiが協力全 1 枚

インテリジェントエッジ向けソフトウェアを手がける米国のWind Riverは7月23日、インドのTata Elxsi(タタ・エレクシー)と協力して「Wind River Studio Developer」を活用し、DevSecOpsプロセスを加速させると発表した。

この協力により、Tata Elxsiのソフトウェア定義車両(SDV)開発のワークフローが最適化され、能力が向上することが期待されている。

Studio Developerは、エッジからクラウドまでのDevSecOpsプラットフォームであり、産業分野におけるシステムの開発、展開、運用を加速させる。クラウドネイティブな開発能力を容易に採用できるよう設計されており、ソフトウェアのライフサイクル全体で機能を進化させ、改善することが可能。スケーラブルなクラウドリソースを活用し、標準化された自動化パイプラインを提供することで、ソフトウェア開発プロセス全体の生産性と効率を向上させる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る