ナビタイムが「イベント渋滞予測」の提供を開始

ナビタイムが「イベント渋滞予測」の提供を開始
ナビタイムが「イベント渋滞予測」の提供を開始全 2 枚

ナビタイムがリアルタイム道路交通情報アプリ「渋滞情報マップ by NAVITIME」と、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」にて、花火大会とお祭りの会場周辺で、通常時よりも渋滞が予測されるエリアを地図上に表示する「イベント渋滞予測」機能の提供を開始した。使用料は無料。

同機能は多くの人出で賑わうイベント時の周辺道路の渋滞予測エリアを事前に確認でき、回避するルートの提案も行う。空いている時間帯に移動するオフピーク走行や渋滞回避をサポートすることで、会場付近の交通分散にも貢献する機能となっている。

「渋滞情報マップ by NAVITIME」の場合、「イベント渋滞予測」「一般」タブ内の「イベント」ボタンを押すと、地図上に3DCGアニメーションとともに、花火大会・お祭りの開催日・場所と「イベント渋滞予測」エリアが表示される。「イベント渋滞予測」エリアをタップすることで、例年の人出や駐車場の有無などのイベント詳細情報とともに1時間ごとの「渋滞予測グラフ」が表示され、どの時間帯が通常よりも混んでいるか・空いているを表示。通常時よりも特に渋滞が多いことが予測される時間帯は赤で表示されるため、渋滞時間を避けた移動計画を立てることが可能になる。

ルート検索の目的地がイベント渋滞予測エリア内にある場合は、ルート検索結果画面に目的地付近で当日にイベントが開催される旨のバナーが表示され、タップにより「イベント渋滞予測」エリアを表示。「渋滞予測を確認」のタップで、1時間ごとの「渋滞予測グラフ」が表示され、どの時間帯が混んでいるか・空いているかが確認できるほか、花火の打ち上げ数などのイベントの詳細情報も確認できる。

ルート検索ではまた、電車に乗り換えて目的地周辺の渋滞を避ける「パークアンドライド」ルートの提案も行う。駐車場の収容台数の多さや駅周辺の駐車料金の安さなども考慮して選定した駅までの車ルートと、駅から目的地までの電車+徒歩ルートを案内。有料会員の場合には、総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME』と連携し、電車+徒歩ルートも含めて、目的地までのナビゲーションを行う。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 今年の「鈴鹿8耐」は新モデルの日本初披露が目白押し!? 話題のネオレトロバイクも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る