ヤマハ発動機、ヒメラニアン帝国と戦う「シージェッター海斗」に3代目「新イスラスタ号」を届ける

ヤマハ発動機、「シージェッター海斗」に3代目「新イスラスタ号」を贈呈
ヤマハ発動機、「シージェッター海斗」に3代目「新イスラスタ号」を贈呈全 3 枚

ヤマハ発動機の水上バイク「ウェーブランナー」が、宮城県石巻市のご当地ヒーロー「シージェッター海斗」の3代目となる新マシン「新イスラスタ号」として贈呈された。先代モデルの贈呈から11年が経ち、シージェッター海斗が誕生から20周年を迎えることを記念したもの。

ヒメラニアン帝国と戦う「シージェッター海斗」

シージェッター海斗は、石巻にゆかりあるマンガ家・石ノ森章太郎のラフ画から生まれた、石巻市で大人気のヒーロー。最高速度500ノットで走行する水上オートバイ型のスーパーマシン「イスラスタ号」に跨り、海底にヒメラニアン帝国を築くウミナリ族の野望から、地球と子どもたちを守り続けている。

ヤマハとシージェッター海斗の繋がりは2013年に遡る。東日本大震災に伴う津波によってイスラスタ号が流出してしまったシージェッター海斗は、しばらく水上での戦いが行えない状態が続いていた。その話を聞きつけたヤマハが「何とか海斗と海斗を応援する子どもたちの力になりたい」という想いから、2013年3月、2代目イスラスタ号となるウェーブランナーを、石ノ森萬画館の指定管理会社である街づくりまんぼうへ贈呈していた。

7月21日、石ノ森萬画館近くに用意された特設ステージでおこなわれた新イスラスタ号の贈呈式では、地元の多くの子ども達も参加し、新イスラスタ号のお披露目を祝福した。新イスラスタ号を手にしたシージェッター海斗は早速、水上にてヒメラニアン帝国との戦闘を繰り広げ、来場した多くの子ども達の歓声とともに勝利をおさめた。

ヤマハは「今後も、シージェッター海斗の戦いを応援していきます」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る