MANの電動バス、ベルギー大手バス会社「Hansea」に181台納入へ

MANの電動バスをベルギー「Hansea」から181台追加受注
MANの電動バスをベルギー「Hansea」から181台追加受注全 1 枚

フォルクスワーゲングループ傘下のMANは8月6日、ベルギーの大手民間バス会社の「Hansea」から、181台の電動バスを追加で受注した、と発表した。

これにより、同社の電動バスの総数を271台に拡大する。この新たな注文により、Hanseaはベルギー最大の排出ゼロバスを保有することになる。

Hanseaは既に90台のMAN Lion's City Eバスを運行しており、今回の追加注文でその数は271台に達する。これらのバスは全てフランダース地方で使用される予定で、10m、12m、18mの3種類のバスが含まれている。特に10mのコンパクトバスは狭い市街地での操作性に優れており、18mの連節バスは乗車率の高い路線でその強みを発揮する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る