京急電鉄、新型2階建てオープントップバスを9月5日から運行…三浦海岸駅発着

新型オープントップバス イメージイラスト
新型オープントップバス イメージイラスト全 4 枚

京浜急行電鉄は、三浦半島の活性化を目的に、9月5日から新型2階建てオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS MIURA」の運行を開始する。三浦海岸駅(神奈川県三浦市)から3コースが設定される。

現在三崎口駅発で運行中の2階建てオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS」は8月21日に運行を終了し、新たに三浦海岸駅発のコースにリニューアルされる。新型バスも2階席の屋根がなく、開放的な空間から三浦半島の美しい景色を楽しめる。スカニア製の同型車は日本で2台目の導入だ。

運行ルートは三浦海岸駅から海を経由し、城ヶ島・三崎港へ向かう「みうらブルーコース」、畑を経由する「みうらグリーンコース」、城ヶ島を経由して三浦海岸駅に戻る「みうらホワイトコース」の3つ。バスガイドが同行し、三浦半島の魅力や歴史を説明する。定員は各便42名で、2階席のみの乗車となる。

料金は、みうらブルーコース、みうらグリーンコースが大人1500円、小児800円、みうらホワイトコースが大人2000円、小児1000円となっている。毎月第2水曜日と雨天・荒天は運休。

また、運行開始にあわせて三浦海岸駅前に「KEIKYU OPEN TOP BUS MIURA 案内所」を新設し、乗客の受付や待合所として営業を開始する。

《レスポンス編集部》

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