ランボルギーニ『テメラリオ』、ブリヂストンのランフラットタイヤを純正装着

ランボルギーニ・テメラリオ
ランボルギーニ・テメラリオ全 7 枚

ブリヂストンは8月19日、単独タイヤサプライヤーとしてランボルギーニの新型スーパースポーツカー『テメラリオ』にランフラットテクノロジー採用の新車装着用プレミアムタイヤ「POTENZA SPORT」を納入すると発表した。

ランボルギーニ テメラリオ

今回納入する「POTENZA SPORT」は、ハイブリッドハイパフォーマンスEVのテメラリオ専用設計により、ドライ・ウェット両路面でのハンドリング性能および高速走行時のコントロール性能を発揮し、スポーツ性能を向上させることによって車両性能を最大限に引き出すという。

ランボルギーニ・テメラリオランボルギーニ・テメラリオ

さらに、ランフラットテクノロジー採用により、空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することが可能。加えて、オプションタイヤとして、専用設計されたランフラットテクノロジー非採用の「POTENZA SPORT」、サーキット走行用の「POTENZA RACE」および冬用の「BLIZZAK LM005」も納入する。

また、冬用オプションとして「BLIZZAK」を提供することで、年間を通じてパフォーマンスを最大限に引き出し、全てのドライバーのニーズに応える。

ランボルギーニ・テメラリオランボルギーニ・テメラリオ

今回納入するタイヤの開発では、ブリヂストン独自のシミュレーション技術によりデジタル環境でタイヤを開発・テストすることで、開発時の原材料使用量やCO2排出量を削減しつつ、市場への迅速な投入を実現した。

これまでブリヂストンは、ランボルギーニから技術力と品質が認められ、新車装着によりランボルギーニが車両を通じて提供する価値の実現に貢献している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る