懐の広さがウリ、カワサキ『Ninja 650』2025年モデル発売へ 価格は106万7000円

カワサキ Ninja 650 KRT EDITION
カワサキ Ninja 650 KRT EDITION全 9 枚

カワサキモータースジャパンは8月23日、『Ninja 650』シリーズの2025年モデルを9月15日に発売すると発表した。メーカー希望小売価格は106万7000円。

「ファン・スタイル・イージー」のコンセプトをもとに開発されたNinja 650。軽量でスリムなシャーシに低中回転域の力強さを重視した649ccパラレルツインエンジン(最高出力50kW(68ps)/8,000rpm、最大トルク63Nm(6.4kgf・m)/6,700rpm)を搭載し、軽快かつエキサイティングな走りを提供する。

カワサキ Ninja 650カワサキ Ninja 650

アップライトで足つきの良いライディングポジション、扱いやすさを重視した親しみやすいマシンキャラクターにより、ビギナーからベテランまで気軽にモーターサイクルライフを楽しめるマシンだ。

KTRC(カワサキトラクションコントロール)の搭載により、スポーツライディングから滑りやすい路面まで、出力特性をコントロールして安定した走行に寄与。スタイリングは、Ninjaシリーズ共通のスポーティなデザインで、LEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイにより、走行中の安全性もサポートする。

カワサキ Ninja 650 KRT EDITIONカワサキ Ninja 650 KRT EDITION

「KRT EDITION」にはスーパーバイク世界選手権でたたかう『Ninja ZX-10RR』をイメージした「ライムグリーン×エボニー」のカラーリングを採用。よりスポーティなイメージを演出している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る