スズキ『ラパン』が10年ぶり世代交代へ! 初のマイルドハイブリッド搭載で2025年登場か

スズキ・アルトラパン 次期型 予想CG
スズキ・アルトラパン 次期型 予想CG全 4 枚

スズキのちょっとおしゃれな軽ハッチバック、『アルトラパン』が10年ぶりにモデルチェンジ! 編集部が次期型の情報を入手、それをもとに市販型デザインを予想した。ワールドプレミアは最速で2024年、開発が予定通りなら2025年前半デビューになる。

初代アルトラパンは、『アルト』をベースによりスタイリッシュなデザインを採用したモデルとして、2002年に登場した。マツダにも『スピアーノ』の車名でOEM供給された。第3世代となる現行型は2015年にデビュー、そして10年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

予想されるエクステリアデザインは、完全な2ボックスデザインに刷新される。サイドに段差を持たせたキャラクターラインと、アンダー部分にも凹みを持たせたデザインで、立体的な表現がされる。

スズキ・アルトラパン 次期型 予想CGスズキ・アルトラパン 次期型 予想CG

ルーフ部分とボンネットを他の部分と異なる塗装にした2トンカラーでオシャレさを演出。アンダーグリルを大型化し、ヘッドライトはLEDデイタイムランニングライトを備えた丸目2灯で、目元に存在感をもたせることが予想される。

ボディサイズは軽自動車規格を一杯使ったサイズのため、現行から変更はないが、プラットフォームを刷新するので居住空間は若干改善されるはずだ。

パワートレインは、自然吸気の660cc直列3気筒「R06D型」マイルドハイブリッド・エンジンを搭載する。マイルドハイブリッドはシリーズ初の採用。これが新世代のCVTと組み合わされ、燃費が向上し、加速時のガソリン消費も低減すると期待される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る